滋賀 ・ 吉野へ 小旅行
2005年5月16・17・18日

〔2〕金剛輪寺


天台宗 金剛輪寺 本堂

金剛輪寺は、今から1200年前、大仏さまを建立された聖武天皇と
行基菩薩により天平13年(741)に開山された天台の巨刹です。

本堂は、鎌倉時代の代表的な和様建造物として国宝に指定されています。
堂内には秘仏本尊聖観音様をはじめ、阿弥陀如来像、十一面観音立像が安置され、
待龍塔三重塔および二天門も国重文建造物であり、国指定の名勝庭園は江戸期の作庭です。

境内にはいろいろと見所も有るのですが、なにしろ同行の友人のご亭主は自分が見たい物だけに直行します。
西明寺では三重塔の内部が拝観できないとなると、車の中で待っていると云います。

ここ金剛輪寺では、下の 十一面観世音立像 に会うのだけが目的です。

一番下の黒門からは長い長い参道(階段)です。
脇に自動車道が有り、拝観料を払うと門を開けてくれ、本堂の直ぐ近くまで登れます。勿論直行です。


撮影禁止ですので、パンフレットから

本堂の中 奥の裏手の暗い場所に安置されており、備え付けの懐中電灯で照らすことができます。
彼の最近お気に入りの観音様だそうで、長いこと座り込んで眺めていました。
気に入ると岡山から何回でも会いに来ます。ポスターの大黒さまには目もくれません。

  

途中で参道を横切る所がありますので、そこで停車をして貰い、風車が供えてある 千体地蔵 を写しました。

  

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