塔のへつり・大内宿・会津ローカル列車
[2] 大内宿
会津大内宿は40軒ほどの小規模な宿場です。 街道は会津西街道、南山通りまたは下野街道と呼ばれ、 会津若松と日光今市を結ぶ重要な道でした。 江戸時代の面影を濃く残した宿場であり、 国の伝統的建造物群保存地区に指定されています。 大内宿は下野街道の宿場として江戸時代初期に整備されたが、 その後会津から白河を経由する街道が整備され、脇街道となりました。 さらに明治に入り新たに川沿いに新道が整備されたため、 全く忘れられた存在となっていました。 その後長い時間を経て昭和40年頃から 古い街並の価値が再評価される動きが起こり、 現在に至っています。 当時の宿場の面影をかなり忠実に保っている貴重な街並です。 テレビでも取り上げられ、1度は行きたいと思っていました。 上の写真は突き当たりの小高い所から写しました。 |
意外に早く着きましたので自由散策はたっぷり2時間とれました。ラッキーです。
ほとんどは土産物屋か食べ物屋になっていますが、昔の宿場町を偲ぶ事ができ、
平日なので人もさほど多く無くゆっくり散策する事ができました。
名物のねぎそばです。1本の長ネギにお蕎麦を絡めてたべるそうですが、お腹がいっぱいでしたので、
食べている方のを写させて戴きました。お箸も付いていました。ネギは薬味になりますね。
突き当たりに → のような石碑が立っていました。 湯殿山に参詣する修験者が多く通ったのでしょう。 この左手から急な石段を登りました。
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石段に沢山のテントウムシがいました。
上からは宿場の全景が望めます。
高倉神社
帰りは緩い坂道を降りてきました。
宿場の中程に大内宿町並み展示館がありましたので入りました。
左の立て札をクリックして説明をお読み下さい。ここへ戻すにはブラウザの 戻る でお願いします。
途中で「まるこんにゃくとビール」を買い一休み。
ビールは家の前を流れている水路で冷やしてありました。
40分程バスに揺られ、会津鉄道の湯野上温泉駅へ。
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