下北半島・津軽半島・男鹿半島・角館 周遊4日間
[1日目−2] 大間崎
恐山から一度むつに戻り、本州最北端の大間崎に向かいました。
沖合いは、日本海の対馬海流と太平洋の黒潮が出会う絶好の漁場です。
ブリ、タイ、ヒラメなど魚の種類も多く、
海峡の早い潮の流れに洗われる荒磯ではコンブ、ワカメ、アワビなども獲れ、
昔から漁業のまちとして栄えてきました。
その大間町で明治時代から引き継がれてきた伝統漁法が「マグロの一本釣り」です。
漁師が腕一本で数百キロのマグロに挑む昔ながらの漁法です。
晴れていれば島のむこうに函館の町が見えるそうですが、生憎ガスがかかっていて見えませんでした。
自衛艦の火災事故を取材に来たヘリコプターが落ちた現場近くなので、テレビ局のカメラが
その後の成り行きを見守っていました。夕方のニュースで機体の一部が見つかったと報じていました。
お土産やの店先。べこもち小さい方を一袋だけ350円で購入しました。
生ウニ 1個500円を冷たい日本酒と戴きました。美味しかったー。
この日の宿 むつ・プラザホテル
ホテルの窓から
その日の夕食 右の写真はおつけ物の可愛らしい瓢箪です。
さすが、海の幸が一杯。どれも美味しく戴きました。
原子力船「むつ」の名称は進水時の母港であるむつ大湊港のある青森県むつ市にちなんで付けられたそうで、
津軽海峡に面した関根浜に浮かぶ原子力船「むつ」をそのまま再現した「むつ科学技術館」が平成8年に開館されました。
これで1日目は終わりです。
[2日目] 津軽半島へ [1日目−1] 八戸・横浜町・恐山へ戻る
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