09年 世界自然遺産を観に済州島へ

3日目-3

【 中分・大浦海岸 柱状節理帯〜〜三姓穴 】

 

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車で10分程で大浦海岸へ着きました。

  


とりあえず パンフレットから全貌を。

柱状節理とは溶岩が固まって冷えるときに,溶岩の体積が縮むために出来た
規則的な割れ目(専門的にいうと節理)のことです。

柱状節理の断面は一般に六角形のことが多いのですが、四角形,五角形,七角形,八角形のこともあるそうです。

ここにはいろんなのが有りそうです。

チケットを買って入った所の広場にはヨットの帆柱のようなものが。

この地より世界各地への方向と距離を記して有ります。勿論東京も。

いよいよ柱状節理です。
四角も五角も丸に近いのもみえます。

自然の力は凄いです。

2009年5月には長崎県生月島塩俵断崖
http://18.travel-way.net/~golber2/09-kyuusyuu-3-1.htm

2009年9月には宮崎県高千穂峡の柱状節理
http://golber3.fc2web.com/09-kyuusyuu2/09-kyuusyuu2-2.htm

を見て来ました。

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1時間程北上し、三姓穴へ。

チケット売り場  説明するドライバー兼案内人(日本語が素晴らしい)

  


日本語のパンフレト


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

耽羅国三姓神話

済州島には、「三姓神話」という、韓国本土とは違った耽羅民族の独自の建国神話がある。
それによると、瀛州(ヨンジュ)と呼ばれ、未だ人の住まない太古の濟州に「高、梁、夫」の3つの姓を持った3人の神人が、
漢拏山の北山麓の地の穴(三姓穴)から現れたのが現在の済州の人々の先祖であるという。
ある日、漢拏山から遠くの海を眺めていた彼らは、日本海の方から流れてくる木の箱を発見した。
開けてみると、箱の中には東国(日本と取る学者が多い)の美しい3人の姫と馬と五穀が入っており、
神人は、彼女達を妻として迎え、年齢順に住処を定めて暮らすようになった。
その後神人の子孫達は、産業と五穀の栽培を始めて集落を作るようになり、
約900年後に皆の人望を集めた梁氏を王(星主)として、初めて「タラク」という王国が成立したとされる。

穴に案内して貰いましたが、実際に穴は見えません。

特別に、秘密な場所が有ると連れて行ってもらいましたが、
石垣に足をかけて覘くので、ちらっと見えただけでした。

三聖殿 (位牌が祀ってあります)


門の中には入れませんが、門の前に焼香台が置いて有ります。

集会場の様な場所でDVDを見ました。

  

DVDの一部です。

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10分程でチェジュ(済州)国際空港へ。

  

  
帰りの機内食です。

 KE 0717 にて チェジュ(済州)18:20 発  成田空港 20:30 着

皆と別れて京成スカイライナーで日暮里まで 

日暮里の駅の構内は最後のクリスマス商戦でサンタの格好の売り子が客の呼び込みをしていました。

息子一家と一緒でしたので、大船に乗ったように安心でゆったりした気分で旅行ができました。

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終わり

 

 

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