地球の裏側 ペルー へ
マチュピチュ遺跡とペルー９日間
２日目
朝食は６時よりヴァイキング方式。
ロビーにはコーヒーとコカ茶が置いてあります。
パンケーキとハムにしましたが、近くの人（外人）が笹のはでくるんで有るようなものを大量に食べていましたので
私も、ものは試しと、残り少なくなっていた１個を取って食べてみました。
おいも？をバナナの皮でくるんで蒸した物のようでした。そう美味しい物では有りませんでした。
ホテルのロビーに１０時集合・出発です。 警備のおじさんにカメラを向けると
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← ホテル玄関近くの売店の女性 旧いポンチョが壁面に ↓
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今日はバスにて途中 遺跡 パチャマック を見学、ひたすらナスカへ向かいます。
海岸の方へ出ますと岩山が続いているようにみえましたが、
海岸寄りには整地された公園が。
中央の銅像を海側から見たのと、海の方を見たのとです。
この海岸は昔スペイン人の貴族が遊んだ所だそうです。
街にはこんな三輪タクシー？が。 雨が殆ど降らないので、民家の屋根は平らです。
屋根の無い家もあります。洗濯物がずらり。
パン・アメリカン・ハイウエイ にのり、南下します。
パン・アメリカン・ハイウエイ は南北アメリカ大陸を結ぶ幹線道路網ですが、
アラスカに行った時にもありました。
山の上や砂漠には不法占拠者のバラックが建ち、それの数が増えてスラム街となり、町になるそうです。
バスの中からみていますと、そのような街が沢山ありました。
やがて、パチャカマック遺跡に着きました。
パチャカマック遺跡
パチャカマックとは大地の創造者という意味のケチュア語で、リマ周辺にあるインカの重要な神殿でした。
プレインカ時代の第一ピラミッド
フランシスコ・ピサロは 1528年に初めてペルーに遠征し、
インカ帝国という金を多く持つ国があることを知ります。
一度、遠征隊を編成しなおして1530年にもう一度パナマを出発し,
1532年の9月にはペルーのピウラに初のスペイン人の町を建設します。
そうして、1532年の11月にカハマルカでインカ王アタファルパを捕虜にします。
ピサロはアタファルパにアタファルパの解放と引き換えに
アタファルパが幽閉されている部屋いっぱいに金を集めることを約束させます。
アタファルパはその後、銀も部屋いっぱいに集めましたが、
約束は破られて、アタファルパは処刑されました。
この時神殿の金が集められたと云います。
南北の道路↓ ピサロの弟が神殿の黄金をリャマにつんで持ち帰るとき通った道です
修復中です。
住居跡
遺跡を見下ろす丘の上には鉄砲を持った警備兵が。
太陽神殿 （インカ期）の入り口。壊れて現在は入れません。
彩色された跡があります。
インカ風の石組みの 儀式 の場
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ミイラが置かれた場所。 |
海の方を見ると二つの島がみえました。
月の神殿
太陽神に使える少女が集められ・・機織りなどを習い
時に犠牲とされることもあると教え諭される場所。
かなり修復が進んでいました。
トイレ休憩の時見た家？小屋？の壁。
山には何やら文字が。
車両点検
パン・アメリカン・ハイウエイ では事故が頻繁に起こるそうです。
途中に車両の不備はないかと、点検が行われ、事故が起きないよう自覚をうながしているそうです。
物売りが待機しています。
昼食のレストラン エル・ピトロ に到着。
結構有名なレストランで遠くからお客が来るそうです。
ペルーはこの時季は冬なんです。煖房がついていました。
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人形の先生に教わった セビッチェ（蛸と烏賊のマリネ風） |
バエリヤ |
アイスクリーム |
途中でトイレ休憩 有料で１ソル
料金徴収係り
元大統領のフジモリ氏の娘で
ＫＥＩＫＯ も政治家です。
やたら下の看板が眼につきました。
日本時間では２０日の朝８時ですが、ペルーではまだ１９日の夕方６時、夕焼け空です。
今晩のホテル カサ・アンディーナ・ナスカ に着きました。
ホテルの駐車場の屋根は日除けのすだれだけ。
翌朝撮しました。
夕食はホテル内のレストラン
庭から
野菜の串焼き 牛肉と野菜の炒め物 ライスとポテトぞえ
デザートはアイスクリーム。 飲み物は始めにグラスワインを飲んだのですが、忘れました。
食後にガイドさんが薦めていた ピスコサワー を。
ピスコサワーは白葡萄酒「ピスコ」とレモンジュースと卵白をシェイクして、シナモンを上に軽く振ってあります。
口あたり良く、美味しく戴きました。
食後は息子と一緒なので街へでてみました。
さすが ナスカ 地上絵のオンパレードです。
明日はいよいよナスカんの地上絵を観に行きます。
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