地球の裏側 ペルー へ

マチュピチュ遺跡とペルー9日間

6日目-3

ウロス島訪問

ホテルの傍の船着き場からモーターボートで

チチカカ湖に浮かぶ、トトラと呼ばれる葦でつくられた浮島 ウロス島 へ渡りました。

トトラの群生する中に、大小合わせて40ほどの島が浮いています。

  

その中の一つの島に上陸しました。

  

模型の前で、地図によるチチカカ湖の説明。

湖は中央付近で ペルー と ボリビア が国境を分かっています。

  

地図の傾きを変えて、プーマウサギに襲いかかっている形になっていることを説明してくれました。

その後 島の作り方の実演も。

水温は低いのですが魚類は多く生息し、なかでもマスは住民の重要な生活の糧となっています。

トトラ は食べることもできます。一口囓ってみましたが食べられるといううだけでした。

  

この穴におもりの付いたひもを下げて水深を測りましたら、約16mでした。

女の人達が集まって物々交換をする市の様子を演じてくれました。

  

  

  

説明は一応していましたが、何が何やらさっぱり判りませんでした(耳がとおくて)

監視所

家の中も公開です。

  

  

ソーラーシステム も テレビ も

  

帰りはトトラで作った船 パルサ  

  

島民が歌うちゅーりっぷの歌声に送られ、パルサに乗って次の島へ。

  

  

島は小さいものからおおきいものまで有り、大きい島には学校や教会・郵便局もあります。

不便だろうと思いますが、土地代はいらないし、税金もなし、しかも観光客がきて土産物を買ってくれるので、

現金収入があり、生活しやすいそうで、ここを離れないといいます。


今日の宿は リベルタドール イスラ エステベル です。

  

明日はリマへ戻ります。

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