地球の裏側 ペルー へ
マチュピチュ遺跡とペルー9日間
7日目−2
リマ市内観光
ミラフローレスの恋人達の公園のシンボル
キスをする像
この像の前で参加者11人全員で記念撮影をしました。
ガウディを真似したようなモザイクがしてありました。
ここで、現地の人に声を掛けられました。
「日本人か?」 「は」い」 「日本のプリンスが来たよ」 「そうですか」
会話は日本語ではありません。お互いカタコト英語、単語から推察。
私はてっきり皇太子だと思いました。今の今まで。
ところが調べてみましたら、どうも常陸宮御夫妻のようでした。
2009年6月 |
セントロ(旧市街)へと向かいました。
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アルマス広場
1535年、都をクスコからリマへ移すと決めたフランシスコ・ピサロは、スペインのイベリア洋式にのっとり、
アルマス広場を中心に町を築いていきました。
カテドラル と 大統領府
カテドラル
スペイン風のバルコニーが眼を引きます。
独立記念日には ビスコ(とうもろこしので作ったお酒)がこの噴水にいれられるそうです。
はっきり何処と覚えていませんが、
ヨーロッパのあるところで、お祭りの時ワインをいれると聞いた噴水を見た事があります。
インターネットで調べてみました。
イタリアでは、毎年10月に行われるマリーノ・グレープ・フェスティバルでは、
広場の噴水から無料のワインが湧き出てくるというイベントがあるそうです。
http://buongiorno.italia-keiko.net/gita/sagradell'uva.htm をご覧下さい。
日本にも有りました。2007年北海道の池田町の「ワイングラス型噴水」にワインを注ぎました。
http://blog.hokkaido-np.co.jp/ikeda/2007/04/
やたら警官が眼に付きました。
サン・フランシスコ教会
アルマス広場に有った、フランシスコ・ピサロの銅像はペルーにとっては征服者であると云うことで、
リマック川のほとりの公園の隅の方へ移されていました。
次に行ったのは 黄金博物館です。
ミゲル・ムヒカ・ガジョ氏が収集した金や武器を展示するために、財団を設立し1960年代に建てられた博物館です。
地下が黄金博物館で1階は武器博物館です。館内は撮影禁止でした。
ここは個人のコレクションですが、これだけ黄金を集めたのだから、凄い金持ち?
ピサロに従ってペルーに来た没落貴族が、土地を所有して大金持ちになった人の子孫だそうです。
本人は外交官だったと云いますから、
世界中の武器を集めて持ち帰える事ができたのは外交官特権でも使ったのでしょうか。
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スーパーに寄ってお買い物。こんな物(唐辛子クリーム)だけを買い、息子は缶ビールを孫へのお土産に。
夕食は日本食。何も直ぐに日本に帰国するのに・・・。変わったペルー料理が良かったのに。
この日は私の誕生日、日本酒で乾杯!(ひとりで)
大関の升酒 と 松花堂弁当 と 味噌汁
マカ をスライスして揚げたもの と ゼリー
マカ(Maca)は南米ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物。根は薬用ハーブとして使われます。
マカにはアミノ酸、ミネラル、ビタミンが豊富に含まれていて、
そのバランスの素晴らしさから「完全食」ともいわれているそうです。
実は今までマカのことは知りませんでした。
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翌日の00:05発 ロサンゼルス行きLA090便に乗るためリマ空港へ。
空港ではフォルクローレが演奏されていました。この音楽ともお別れです。
いよいよ帰国です。
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