2010年 南九州3日間の旅

2日目 仙巖園

ほどなく仙巌園(磯庭園)に着きました。

駐車場の傍に 鶴嶺神社 が有りました。

鶴嶺神社は島津家歴代の当主と家族達を祀ってある神社です。

仙巖園(せんがんえん)は、桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた壮大借景庭園です。

万治元年(1658年)、島津第19代の島津光久が作った別邸。

  

   

磯御殿

明治17年(1884)年に大規模な改築が行なわれ、明治21年から10年間あまり
29代島津忠義が本邸として使用しました。

  

     パンフレットによると

 ← の鶴灯籠も有るようでうすが

  気が付かづ見ませんでした。

千尋巖(せんじんがん)

  

巨大な岩石に刻まれた11メートルにも及ぶ「千尋巖」の大文字は、
27代島津斉興が文化11年(1814)4月に完成させたものです。
これを刻むために延人員3900人と3ヶ月もの日数を要し、
工事の際は磯山の杉や竹で足場を組んで作業を行ったといわれています。
このように岩に文字を刻む作庭方法は日本庭園では大変珍しく、
中国文化の影響と思われます。

曲水の庭へは行きませんでした。

望嶽楼

19代島津光久の時代に琉球国王から贈られたと伝えられる建物です。
楼主が琉球施設と面接する際に使用されたといわれています。

異国情緒に富む建物の最も特徴のある部分は床で、
中国清朝初期に阿房宮の床瓦を模造したと伝えられる摶(瓦のこと)が273枚敷き詰めてあります。

また「望嶽楼」の額は、中国東晋時代の書道家 王義之 の書を彫ったとされています。

  

門を入った所に置いて有る船と大砲

  

旧集成館機械工場(重要文化財) 尚古集成館本館
時間が無くて中には入りませんでした。

庭園の中で両棒餅(じゃんぼもち)を買ってたべました。

両棒と書いてぢゃんぼ、鹿児島弁で大小の刀のことだそうです。
両棒餅は2本の竹串が刺さっています。丸いみたらし団子と比べると平たい餅ですし、
2本の竹串で刺す意味はあるようです。

駐車場です。

鹿児島港に向かいました。フェリーで桜島へ渡ります。

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