「小さなルーブル美術館」展 in 軽井沢
bQ 軽井沢 旧三笠ホテル
富岡をあとに高速道路へ戻り、軽井沢へ向かいました。
旧三笠ホテル
実業家山本直良によるホテル開業は1906年(明治39年)5月。
建物は1905年(明治38年)に竣工した日本人の設計による純西洋風建築です。
また文化人財界人が多く宿泊したことから、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていました。
三笠ホテルという名称は、敷地前方の愛宕山が奈良県の三笠山に似ていることから、
有島生馬、里見ク、山本直光によって付けられたそうです。
戦中戦後を経て廃業の際1980年3月27日、日本長期信用銀行から町に贈与されました。
廃業の時点で竣工当初のおよそ50%の建物が残っており、
1980年(昭和55年)に国の重要文化財に指定を受けて保護されています。
中を見学していましたら、花嫁花婿を数人のカメラマンが撮影していました。
一寸不思議でしたから訊いてみましたら、写真学校の生徒達の授業の一環のようでした。
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旧軽井沢へもどり、ロータリー近くの「珈琲歌劇」で一休みしました。
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