「小さなルーブル美術館」展 in 軽井沢

bU  おわりに

軽井沢タリアセンのミュージアムへでもと思い、その方向へ向かいました。

軽井沢タリアセンは泥川の流れを引き込んで造られた人造湖の塩沢湖の湖畔に自然を再生し、
西洋庭園、美術館、レストランなどを造り、また歴史的建造物を移築し、遊歩道を巡らせた
広大なレクリエーションゾーンだと云うので、行って見ようと思ったのです。

「タリアセン」(Taliesin) とは、建築家ライトの用語で、古代ウェールズの詩人の名前であり、直訳すると「輝く額」の意だとか。

ところが、この日は駐車場の入り口に人は居らず、「本日駐車料は無料」
多くの施設が休業でした。

行く途中で大型スーパーの「つるや」へ寄ろうとしましたら、臨時休業でした。

6月に孫の結婚式で軽井沢へ来た時スーパーの大きいのに吃驚、
その時は車ではなかったので、買い物はしませんでした。
今回は車でしたので、いろいろ買い物をしようと計画したのでしたが当てが外れました。
夏の喧噪が終わり、秋の行楽が始まる前のひととき、
美術館やその他の施設もお休みなのでしょうか・・・。

とりあえず開いて居た店で昼食を摂り、帰途につきました。

その近くに有った 「一房の葡萄」 

ここは、旧軽井沢から移築した有島武朗の旧別荘を喫茶店として使用しているようです。
大正12年に編集者波多野秋子と心中した別荘として知られているそうです。

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駐車場へ向かう途中で庭の草花の手入れをしている方がいましたので、いろいろ花の名前をうかがいました。

 

フジアザミ

日本産のアザミの中では最も大きな花を咲かせる種類であり
富士山周辺に多いことから「フジアザミ」と名付けられました。

  

ブルーサルビア

ガウラ
山桃草(やまももそう)や白蝶草(はくちょうそう)ともいうそうです。


まさしく白い蝶々のようです。

ほととぎす

オヤマボクチ

キク科ヤマボクチ属 雄山火口
アザミと同じキク科の植物。
葉の裏の繊維を火を起こす時の火口(ほくち)として使用していたのでこの名前が付いたのだとか…。
飯山の富倉では葉の繊維を蕎麦のつなぎに使い、信州・飯山の富倉蕎麦が有名のようです。
雄山火口の葉の太い葉脈を抜き、手で揉んでは干しを繰り返し残った繊維を取り出し
、灰汁(アク)抜きをして乾燥させ、一つまみつなぎとして入れると、粘りっこいそばを打つことが出来るとか。

多寡の羽すすき

葉の縦中央に細い白線と、横に黄味がかった太く白い斑が入っています。.
矢がすりのような模様でもあるので、別名:”矢筈すすき”

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車の中から見た 犬の石像が出迎えている蕎麦や

無事に帰宅しました。

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