Wine Tourism 
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宮光園(みやこうえん)&ワイン資料館

天覧葡萄宮光園の石碑


宮光園は宮崎光太郎が創業した宮崎葡萄酒醸造所と観光葡萄園の総称です。

明治10年(1877年)祝村下岩崎(現甲州市勝沼町下岩崎)に設立されました

わが国初のワイン醸造会社である大日本山梨葡萄酒会社が明治19年(1886年)に解散した後、

醸造器具等一切を引き継いで、フランスでワイン造りをした土屋龍憲とともに操業を開始しました。




  

ワイン樽に乗った大黒様


  

母屋は木造2階建てで、1階の交流スペースでは宮光園から発見された35ミリ映画フィルム複製版が上演され、
2階の展示スペースでは、宮光園で発見されたワインラベルや看板など、ワインの歴史をはじめ、宮光園の歴史を紹介しています。



このフランスへ留学した二人

高野正誠 と 土屋龍憲 にはこの後あちこちのワイナリーでお目にかかる事になります。



大黒葡萄酒の一合瓶と創業当時からのワインボトル(パンフレットから)
  

母屋の正面には、宮崎氏の醸造の歴史を受け継ぐ大手ワインメーカー「メルシャン」のギャラリーと、

宮光園の醸造所を活用した「ワイン資料館」 があります。


ワイン資料館の外観の写真を撮らなかったのでパンフレットから拝借。

資料館内
 

  





祝村ヴィンヤード(見本葡萄園)を見学する人々


庭に置いて有るベンチ


前に来たことのある人達は、私達が資料館を見学している間メルシャンで試飲を。

次は丸藤葡萄酒工業株式会社へ

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