2011年 ふぐに釣られて日間賀島へ
ついでに 美浜 常滑 熱田神宮 美濃へも


(4) 熱田神宮


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40分ほどで熱田神宮の西門に着きました。

本宮の前の鳥居





名古屋市のほぼ中央に広がる緑の神苑「熱田の森」に鎮まります熱田神宮。
古くから「熱田さん」・「宮」と呼ばれて親しまれているそうです。



祭神の熱田の大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)として、
いる天照大神のことのようでも有ります。?

  草薙剣は、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のことで、
 須佐之男命(すさのおのみこと)が、八俣の大蛇(やまたのおろち)を退治した時、その尾から出てきた剣で、
神剣として、天照大御神(あまてらすおおみかみ)に献上されました。
後に日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国に出征の際、
倭比売命(やまとひめのみこと)からこの剣を授けられ、野火の難を払ったことで

草薙剣の別名が与えられたと伝えられています。

現在の所在諸説はいろいろで、熱田神宮説 壇ノ浦水没説 宮中安置説が有ります。

また、草薙剣は
 八咫鏡(やたのかがみ)、八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)
とともに「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」として、天皇が皇位とともに代々受け継がれているとされています。


  

本宮

  

授与所 と 神楽殿

  

  

  

  

六末社 と 盛り上げた玉砂利?
  



   

車中で配布された 添乗員手書きの案内書 には



となっていました。(赤線は私が引きました)
事前調査を行っていなかった私は是非とも草薙神剣を見たいものだと、宝物館へ。



いくら探しても見当たりません。

警備員の方に尋ねてみますと、

ここには有りません。宝物殿の中です。

公開することは無いのですか?

まったく有りません。仏教では御本尊を御開帳することが有りますが、神道では御神体を公開することは有りません。

がっかり!

期待していただけにがっかり度は大きいです。

西門に戻りました。

西門近くにある 菅原社 はさすが学問の神様
沢山の絵馬が奉納されていました。

  

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オプションで頼んで有ったお弁当です。



窓の外の高い塔



次は美濃です。

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