旧三笠ホテル・碓氷めがね橋・安曇野・上高地  2011年7月13日・14日

2日目 朝

熱気球体験   

気持ち良い朝の目覚めでした。


ホテルのロビーで朝のご挨拶

部屋から白馬のジャンプ台がみえます。

左は午前5時29分 雲が低くかかっています。      右は午前6時17分 低い雲はなくなりました。

  

午前7時45分


ホテルをバスにて 6時20分出発 熱気球体験へ。

心配していた お天気は大丈夫!




熱気球とは?




・球皮(エンベロープ)は大きな空気の袋
・中の空気を加熱するバーナー
・人や燃料・計器等を積むバスケット

球皮は、丈夫なロードテープの骨組みにナイロンなどの布のパネルを縫いつけて作られます。
 天頂部にはリップバルブという排気弁があり、バスケットまで垂れたリップラインというひもを引くと、
この排気弁が開いて中の熱気が抜けるようになっています。(ひもを離すとリップバルブは再び閉じます)
 パネルに使うナイロンは軽くて丈夫ですが火には弱いので、バーナーに近い部分だけは燃えにくい特殊な布を使います。
 ちなみに球皮の中の空気の温度は、外気温や搭載重量にもよりますが、大まかには70℃から100℃位の間です。

バーナーは、シリンダー(燃料ボンベ)から取り出した液化プロパンガス(LPG)を強烈に燃焼させます。
(一般家庭のコンロに比べると1000倍以上の出力があります)

 バスケットは一般的に籐(とう)で編んだものが多く使われています。
籐は軽量な上、着陸時に地面にぶつかるような場合は籠自体がたわんで衝撃を吸収してくれるという利点があります。
(フライトの目的等によっては金属製やFRP製のバスケットが使われる場合もあります)


バスケットの中に係員が数人入っていました。 次にお客が係員と交代するように乗り込みます。

人が乗っていないと、浮き上がってしまうのでしょう。

   

バーナーがすごい勢いで燃えだしました。



すぐ下にいましたので、ビニールのコートを頭からかぶせてくれました。

狭いかごの中ですので身動きが出来ません。

それでも広々とした山々の景色は楽しめました。







地上に降りてからの山々の景色です。


一旦ホテルに戻って朝食を摂り
白馬から上高地へとバスは進みました。

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バスガイドの説明で、「雀おどり」を慌てて撮りましたが、半分木に隠れてしまいました。




本棟造(ほんむねづくり)は、長野県の中信地方から南信地方にかけて分布する民家の形式です。
切妻造り妻入り、ゆるい勾配の屋根、雀おどしと呼ばれる棟飾り、正方形の間取りなどが特徴。



大屋根の正面屋根構えの頂点に、棟飾りが据えられています。
 その名は、
「雀おどり」、「雀おどし」、「烏(カラス)おどし」、「烏どまり」とさまざまです。


「うだつ」と同じように実用というよりは「富」を示しているようです。

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道の駅「風穴の里」(ふうけつのさと)でトイレ休憩。
  
   

このあたりには、アルプスの地下水で冷えた風が地上に出てきた 風穴(かざあな)が沢山あり、

石で囲い小屋を作ると天然の冷蔵庫となります。
 
その冷風を利用して明治時代は全国から委託されて蚕の卵を貯蔵していたそうです。

温度は年間を通してだいたい8〜9度に保たれており、漬物等の貯蔵に適しており、今も使われているそうです。

いよいよ上高地です。

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