2013・11・3
2013年 お酉様
今年は3の酉まであります。
11月3日は一の酉
靖国通りから境内に。
本殿の前にはもの凄い数の提灯
拝殿の前から見おろすと
古いお札・古い熊手を納めます
熊手屋が軒を連ねて
御手洗所の周りにはぎっしりと食べもの屋
靖国通りにも露店が 開店準備 炭を携帯燃料を使って火おこし中
熊手は買わずに、切り山椒を買ってきました
切り山椒
粉(しんこ)に山椒の汁または粉と砂糖とを混ぜて蒸し、
臼でついてから拍子木形に切った和菓子。
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ウィキペディアによると
熊手守りと縁起熊手
「酉の市」の立つ日には、おかめや招福の縁起物を飾った「縁起熊手」を売る露店が立ち並ぶ。
また、市を開催する寺社からは小さな竹熊手に稲穂や札をつけた「熊手守り」が授与され、
福を「掃き込む、かきこむ」との洒落にことよせ「かっこめ」と呼ばれている。
酉の市の縁起物は、江戸時代より熊手の他に「頭の芋(とうのいも)」(唐の芋)や粟でつくった「黄金餅(こがねもち)」があった。
頭の芋は頭(かしら)になって出世する、芋は子芋を数多く付ける事から子宝に恵まれるとされ、黄金餅は金持ちになれるといわれた。
しかし幕末頃から売られるようになった「切り山椒」が黄金餅に変わって市の縁起物となり現在にいたっている。
本格的な寒さを迎えるこの時期、これを食べれば風邪を引かないといわれる。
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