2014年・秋の小さな旅 
秋田・青森を巡る

1日目ー1

2014年10月28日(火)  盛岡駅西口 10時45分

20名参加の予定が、前日になって急にキャンセルの方がでました。。

風邪をひいて様子をみていたが、どうにも行けそうにないとの事。初めての参加で、お互い楽しみにしていたのに残念でした。

東京駅からはやぶさ5号で同行者5名と共に集合場所の盛岡まで。

列車の中から綺麗な虹が見えました。




専用バスにて出発

予定では日本の百名道23に選ばれている 八幡平アスピーテライン を走って八幡平に行く筈でしたが、

残念な事に 通行止め との事で、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉に変更。







雪が降っています。



鶴の湯温泉は乳頭山の麓の乳頭温泉郷の八軒のうちの一軒で同温泉郷の中でも最も古くからある温泉宿です。

古くは寛永15年(1638年)に二代目秋田藩主 佐竹義隆が、寛文1年(1661年)に亀田岩城玄蕃が鶴の湯に湯治に訪れたといわれています。

一般客相手の湯宿としての記録は元禄時代(1688〜1704年)から残っています。

  

鶴の湯の名前の由来は地元の猟師.勘助が猟の際に傷ついた鶴が湯で傷を癒すのを見つけ事がそのまま鶴の湯の名に残ったのだといいます。

  











茅葺き屋根の本陣は二代目秋田藩主 佐竹義隆公が湯治に訪れた際に警護の者が詰めた建物
また鶴の湯の半径50m以内に泉質の異なる4つの源泉が湧いています。
それぞれ 白湯 黒湯 中の湯 滝の湯と源泉名がついていますが同じ敷地から効能、泉質共に異なる4つの温泉が湧く珍しい温泉場です。

  

  

  


いかにも鄙びた 秘境と云うにふさわしい温泉でした。

温泉に浸かった方もいらっしゃいましたが、私は脱ぎ着に時間がかかるので遠慮しました。

おりしも みぞれ交じりの雨の降る中をバスは 田沢湖へ向かいました。

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