2014年・秋の小さな旅
秋田・青森を巡る
1日目ー2
2014年10月28日(火)
田沢湖・角館・強首温泉
鶴の湯温泉を後に田沢湖にバスは進みました。
「たつこ像」と「たつこ姫伝説」に彩られる
田沢湖
は、周囲約20キロメートルのほぼ円形の湖です。
水深423.4メートル、日本一の深さを誇っています。
田沢湖の「辰子伝説」
田沢湖のほとり神成村に辰子という名の娘が暮らしていた。
辰子は美貌のままいつまでもいたいという願いを抱きました。そして永遠の美が保てるという泉の水をむさぼり飲みました。
とたんに天変地異が起こり、紺碧の湖が出現し、辰子は竜に変身して湖面へと消えてしまいました。それを聞いた母親が悲しみのあまり、
持っていたたいまつをこの湖に投げたところ、それが魚になって泳ぎだしたといいます。この魚が、昭和初期まで、
世界中で田沢湖だけに生息した天然記念物の「クニマス」です。
金色のたつ子像
製作者は岩手県出身の彫刻家、船越保武氏
次は
角 館
へ。
角館(かくのだて)は秋田県仙北市の国選定重要伝統的建造物群保存地区です。
現在も藩政時代の地割が踏襲され、武家屋敷等の建造物が数多く残されており、年間約200万人が訪れる東北でも有数の観光地として知られています。
「みちのくの小京都」とも呼ばれ、青柳家、石黒家、岩崎家、小田野家、など多くの武家屋敷が点在していますが、今回はパスしました。
2008年7月に角館に来た時の様子は
下北半島・津軽半島・男鹿半島・角館周遊4日間
[4日目−3] 角館
をご覧ください。
同じく2008年8月に西馬音内の盆踊りを観に行ったときのは
http://golber3.fc2web.com/akita4.htm
です。
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この日の宿は
強首温泉 強首ホテル
ホテルのホームページには 自家製「あきたこまち」が美味しい田んぼの中の旅館です! と。
もう一つの売りは、ドレス写真館
【約1,000着
のドレスの中から、お好きなドレスを選んで写真が撮れます!】 とのこと。
赤茶色の源泉掛け流しの湯(下右)と白湯(下左)の2種類があります。
厳選はぬるいので、ゆっくり浸かっていると身体の芯からあたたまります。
夕食
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2日目ー朝食
食卓に玉子のケースが、どーん!と置いてあり、いくつでも食べられました。
朝食後 秋田県立美術館へとバスは進みます。
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