2014年・秋の小さな旅
秋田・青森を巡る
大潟村の干拓博物館へとバスは進みます。
大潟村の全域は、日本で2番目の面積を誇る湖沼であった 八郎潟
を干拓して造った土地で、干拓地として日本最大だそうです。
大潟村のことはよく知りませんでした。
このページを作るにあたって写真もほとんど撮って来なかった事に気づきました。
この干拓案の発端は、大正7年に全国各地で起きた米騒動にあったそうです。
米の需要に供給が追いつかない状態でしたので、国は八郎潟を干拓し、農地を造成し、そして米を増産しようと考えたのです。
そう云えばお米が無くて、外米を食べた事もありました。
今では遠い昔ばなしになった感がしますが、考えなくてはならない問題ですね。
この干拓事業とその後を知るには、
大潟村百科事典
http://www.ogata.or.jp/encyclopedia/history/2-2.html
をご覧になる事をお勧めします。
入口で戴いた 四つ葉のクローバー の押し葉
です。皆が幸せになれますように。
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