2014年・秋の小さな旅 
秋田・青森を巡る

3日目ー3
10月30日(木     
棟方志功記念館 ・青森県立美術館

次に行ったのは

棟方志功記念館





校倉造を模した建物






棟方志功記念館は、青森が生んだ世界に誇る板画家棟方志功の文化勲章受章を讃え、

その芸業を末永く後世に伝えるため、

青森県、青森市をはじめ、多くの方々の協力のもと、1975年(昭和50年)に開館しました。

2012年(平成24年)鎌倉市・棟方板画館を吸収合併したことにより、収蔵作品数は国内最多を誇ることとなりました。

その充実した作品群から年4 回の展示替えを行っています。



棟方志功の代表作「二菩薩釈迦十大弟子」








写真は撮れませんでしたので、以上パンフレットからお借りしました。

倉敷の大原美術館でも、棟方志功の大量のコレクションを観た覚えがあります。

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次に向かったのは、青森県立美術館です。
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青森県立美術館













館内で 唯一撮影可能な 
奈良美智作 あおもり犬

巨大な犬です。

2005年  鉄筋コンクリート  850×670×900

青森県立美術館は三内丸山の縄文遺跡に隣接して建てられました

青森県立美術館は、隣の「三内丸山縄文遺跡」の発掘現場から着想を得て、設計されました。

発掘現場のトレンチ(壕)のように、地面が幾何学的に切り込まれています。

その上から白く塗装された煉瓦の量塊が覆いかぶさっています。

上の量塊の下の面も、凹凸を見せています。土の上向きの凹凸と量塊の下向きの凹凸が、まるで並びの悪い歯列かのように、

気ままに、隙間を持ちながら噛み合わされています。これがこの建築の基本構成です。

以上 美術館のホームページの建築”
http://www.aomori-museum.jp/ja/about/architecture/

を見ましたがどうも良く解りません。ご参照まで。

常設展示されている シャガール: バレエ「アレコ」舞台背景画



写真撮影が出来ませんでしたので、他からお借りしましたが、

予備知識なしで展示室に入った時には吃驚しました。

シャガールのようだけれど、こんなに大きなのがどうして? 

説明によると、

20世紀を代表する画家の一人、マルク・シャガール(1887-1985)は、

1942年、亡命先のアメリカでバレエ「アレコ」の舞台装飾に取り組みました。

青森県は、全4幕からなるそのバレエの背景画の内、3点を収蔵しています。

1点の大きさは縦が約9メートル、横は約15メートル。 だそうです。


建物の模様は青い木が集まって「青森」のようです。



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予定では美術館の隣にある三内丸遺跡の見学する筈でしたが、列車の時間の関係で入口を覗いただけでした。



     



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3日目のお弁当です。

   





この旅行は時間を節約する為、昼食はバスの中でお弁当を戴きますが、

旅行社 エムコットの方が選りすぐったのを用意してくれるので楽しみの一つです。

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新青森駅にて解散、それぞれ帰途につきました。

初日は寒く、雪も降りましたが、2日目・3日目は良いお天気に恵まれ、


良い旅仲間との楽しい旅を過ごせました。

そして何と云っても

鶴の舞橋 に会えたのが最大のよろこびです。



これはスマホで写しました。

2014年・秋の小さな旅は終わりました。


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