2015年 富士五湖巡り


2015/1/25 

[4]  河口浅間神社

 
正式参拝?をしました。その時の神官の話によると、

「 あさまじんじゃ ・ せんげんじんじゃ と両方云われますが、当社は あさま神社です」 と。
しかも「浅間神社は沢山ありますが、当社のみが あさま神社 で、他は せんげん神社 と云います」 とも。

富士山の北麓で御坂山地を背負い、河口湖越しに富士山と対峙して鎮座しています。

「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録。

貞観6年(864年)に富士山の貞観大噴火が始まって大被害が発生し、
噴火により八代郡の本栖海(本栖湖)と北麓に有った湖の剗の海(せのうみ)が埋没、
そしてこれが駿河国浅間名神(現 富士山本宮浅間大社)の祭祀怠慢とされ、甲斐国でも浅間神を祭祀するべきこととなりました。
翌貞観7年(865年)、甲斐国八代郡家の南に浅間明神の祠が祀られ官社に列したと記されているそうです。

さらに神官によると。昔は近隣のものだけがお参りに来るだけでしたが、
7∼8年前から、急にパワースポットとか云われだして、観光客が増えだし、さらに世界遺産に指定された事で参拝客が増えたそうです。

パワースポットなどと云わずに、日本には「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本のことば「まほろば」が有るのにとも。













                               

    

   



下の祠の前で神官によるお祓いを受けて参拝しました。



壁にあいている穴は、山に住む小動物の通り道。



社殿周辺には「七本杉」と呼ばれる7本のスギの神木が立っており、これらはいずれも樹齢1,200年を数え、
山梨県指定天然記念物に指定されています。


   

   

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