「ツェチュ」を観に ブータンへ
2005年3月21日〜30日

〔17〕 8日目 3月28日 - (2)  カトマンズ 4

ナガルコットからの帰り、バクタブルへ向いました。山道をバスで降りて行くと、
 軍隊が銃を担いで登って行くのが窓越しに見えました。
相当きついらしく落伍しかけている者もおり、隊長にこ突かれていました。
ネパールは国王が実権をとり、軍隊の有る国だと、実感しました。

バクタブル

カトマンズから十五キロ、はるかヒマラヤ・ガネシュが望める丘の上に
この古い都バクタブル(別名パドガオン=信仰の町)があります。
 九世紀にマツラ王により建設され十八世紀までは、一時カトマンズ盆地全体の首都でもあったため、
当時最盛期であったネワール文化とともに栄えた都市であります。
 約七十年まえの大地震で大きな被害を受け、寺院など貴重な文化財が多く失われた。
映画『リトル・ブッダ』の撮影地になりました。


御神木? 

水浴場は水が少なくなりましたが、現在はモーターで水を汲み上げ住民の水汲み場になっているそうです。
何と云う鳥でしょうか、水浴場のふちにいました。
  

ダルバール広場

   

旧王宮の中へ入りました。門を入ると直ぐに建物の入り口がありますが中には入れません。
右脇の道を進むと、中庭へでます。ここも兵隊が番をしていました。

    

さらに、次へすすむと、かっての王様の専用水浴場でした。
上につき出て向かい有っているのはコプラの形をしています。
ぐるりと周りも蛇が取り囲んでいました。

パシュパティナート寺院の柱の彫刻です。結構際どいものもあります。
  

 ← ニャタボラ寺院

寺院の前には大きな車輪がありました。祭りの山車の車輪
のようです。その広場では地面に商品を並べて売っていました。

 古い都のなかで、庶民もしっかりと生活しているのがわかります。 

  

  

  

ちょと裏通りへ入ったところに、有名な(観光案内には必ず出て来る) 孔雀の窓 があります。
その向かいの店では二階から良く写真が写せると盛んに勧誘します。
小さな白檀のふくろう(高さ3cmくらい)を買い、二階に上がって写真を撮ってきました。

  

手すき紙(つい和紙と言ってしまいます)のお店の奥は工場になっています。

  

   紙と下のモビールを買ったら
カレンダーをおまけに付けて
くれました。
← 働いていた女性。

  

  

     紙すき場の隣りの中庭(広場?)には焼き物の器が
 干してありました。仕事をしていたおじいさんにカメラ
 をむけると、良い笑顔を向けてくれました。

  

  広場から少年二人が付き纏っていましたが、目的は絵の工房に連れて行くことだったようです。
有る建物の狭い階段を昇ると、小さい部屋で作業をしていました。 

次に応接間に案内され、いろいろと絵を広げて説明をききましたが、結局誰も買わずに帰りました。

  

出口付近では学生が楽しそうにおしゃべりをしていました。

(2002年のときのは バクタブル をクリックして下さい。)

2005/5/12 制作

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