「ツェチュ」を観に　ブータンへ
２００５年３月２１日〜３０日

〔１９〕　８日目・９日目・１０日目　３月２８日・２９日・３０日
カトマンズ――→バンコク――→成田

２８日の昼食後　バクタブル　へ出掛ける前に、

カトマンズ在中の戒能さんのお宅へうかがいました。
戒能さんは東京で編集の仕事をしていましたが、洋裁の技術を学び、ネパールの女性を集めて
少しでも自立できるようにと洋裁を教えています。一方縫製の作業場も持って仕事をしています。

戒能さんのお宅（1階部分）と庭の花。
　　

戒能さん（左端）と縫製の仕事をしている女性達。
　　

仕事は順調で、注文は多いようですが、技術がまだ未熟な人のために、
簡単なエプロンやナプキン等も作らせているそうです。
ブラウスとエプロンを譲って貰い、その日の夕食の時そのブラウスを着、
　バクタブルで押し売りされたネックレスをつけました。

夕食は王宮近くのインド料理　マメカバブウ　へ全員ででかけました。

カトマンズの町は喧騒そのもので、聖なる牛が悠々とねそべり、車のクラクションが鳴りっ放し、　
ごみは散らかし放題でした。戒能さんは通ってくる女の子たちに清潔さの大事さを教えたいと言っていました。

９日目　２９日

午前中はホテルでゆっくりし、早めのお昼は同行の I 氏の手打ちそばをいただきました。

１３：５０　発の　TG-320　でバンコクへ。

１日目と同じホテルへ泊り、１１：２０（現地時間）　発の　TG-640　で5時間20分後の　１９：００　帰国しました。

機内でスチュワーデスから貰った蘭の花。

ブータンへ行くと云うと、それは何処にあるの？ときかれました。日本ではあまり知られていませんが、
ブータンへ来る観光客は、一番がドイツ人で、次くらいに日本人だそうです。
素朴で観光客慣れはしておらず、安心してみて廻れました。
この年になって未知の世界を覗き見る事が出来たのも、御一緒に旅してくださった方々のお陰です。
有り難うございました。全員無事に帰国でき何よりでした。

ブータン旅行　終わり

2005/5/13　制作

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