衆議院・国会見学

下のイベントに参加してきました。

 

 

 遠目で見たので良く解りませんが

 座り込みをしているようでした。

 

 

衆議院参観者ホール(地下室)。

 

セキュリティー検査の後いよいよ中へ。

通路の天井はとても低くなっています。これはデモ隊が押し寄せて来たとき
物などが投げられないようにとの事です。

国会のシンボルである赤いジュウタンを踏んで歩きました。

天皇陛下が国会にいらした時休憩される御休所(ごきゅうしょ)も見学できました。

原則として撮影禁止でしたが、添乗員が会議場は皆さん写しますと云うので私も。

しかし有る程度写したら警備員の人に止められました。

先生に引率された小学生が見学に来ていましt。

 

中央玄関は、普段閉められていますが、国会の開会式に天皇を迎えるとき、衆議院議員総選挙または
参議院議員通常選挙の国会召集日に議員が登院するとき、外国の元首などが訪問の際に開かれます。

中央玄関を入り、中央塔の真下です。

   

 
   左はパンフレットからです

中庭ですが、説明によると水のでているライオンの顔は皆異なるそうです。

 

昔のまま右書きになっています。

 

外へ出て正面の方にまわり、憲政記念館へ向かいました。

赤線で囲んで有るところを順番に拡大しました。






先ほどの小学生が記念撮影

 

 

国会前庭を眺めながらの昼食でした。
憲政記念館内 レストラン
霞ガーデン

 

食後 自由解散、憲政記念館の中も見学しました。

尾崎行雄の像

  

上右の絵はフランス政府から寄贈された 「大きいテーブル」 ロジャー画 です。

      
パンフレットから 

議場体験コーナー

いろいろレプリカが置いてあります。

 

福田さんが総理大臣に指名された時の演説が見られました。


写真をクリックすると動画になります。

右の投票用紙は内閣総理大臣指名投票用紙は記名するようになっています。

議員席には賛成・反対の木札が置いてあります。議員は記名の投票をする際これを使って投票します。
右の写真は計量器で木札を重ねて数を数えるそうです。

 

士農工商の装飾彫刻

新聞記者席の手摺りの前面にほどこされています。「士農工商」といった江戸時代の国民の階級制度を象徴したもので、
士は楯、農は稲、工は機械、商は商業のシンボル「マアーキュリー」を描いています。

   

   


(上は本ものの本会議場を写したものです) 

2階の展示室に永年在職表彰議員肖像画が展示してあり、その絵の前には関係資料等が飾って有りました。

河野一郎の所に 「勝利品 ペーパーナイフ」がありました。
河野一郎著「今だから話そう」の中に載っているエピソードのナイフです。

フルシチョフ・河野会談のくだりで、フルシチョフは机の上に乗っていたペーパーナイフを振り回しながら
話しをするので、帰りしなに「そのナイフを呉れないか」と云ったら通訳もフルシチョフも驚いていたが、
「よろしいあげましょう」と手渡してくれた。ところが翌日行ったらまた同じものが机の上にある。
吃驚したら「もう1本いりませんか」というので、昨日のは鳩山にあげたので今度は僕の分と云ったら、
無造作に手渡し、つかつかと戸棚のところに歩み寄り又同じものをとりだした。 

その他
1909年伊藤博文がハルピン駅頭で韓国人に狙撃されたときの弾丸(ただし、随行員の患部から摘出された物)
とか
大隈重信の選挙演説レコード
昭和23年頃の 衣料切符・家庭用品購入通帳
が飾って有りまいた。

ここから下はロビーに展示して有ったものです。

  
 床の大理石モザイク

  
 中央広場

  
 ステンド・グラス

    

都道府県から送られて来た木のなかに有ったあかまつの幹と
やし科のここすが面白かったので撮って来ました。右下の花の名前は知りません。

 

   

一人では行こうと思っても中々行けないので良い経験をして来ました。

2008年6月16日作成

   

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