ステンドグラスを観に鳩山会館へ
2008年5月14日

日本のステンドグラス  鳩山会館

大分前に録画したテレビの新日曜美術館を昨日見ました。
日本のステンドグラスの事で音羽の鳩山会館からの放映でした。
音羽御殿と云われた鳩山邸へは歩いて行ける近さでも有って、何回か行った事がありますが、今回改めて

ステンドグラスを観に 出かけました。

門は音羽通りに面しています。そこから急な坂を上って行きます。
住所は文京区音羽ですが小日向台、いわゆる
こびだいと云われる台地に有ります。

 

 
写真ではそうでもありませんが結構急な坂です。

玄関

お目当てのステンドグラス。二階への階段の踊り場の窓です。

鳩山会館のステンドグラスは、建物を設計した岡田信一郎さんが、
アメリカから帰国された小川三知さんに発注して作っていただいたものとわかったそうです。
小川三知さんは日本のステンドグラス作家の草分けとして、大正時代に活躍した方です。

ヨーロッパーの教会で見られるのとはひと味もふた味も違います。

特に塔の建物の部分に工夫が見られました。

 

テレビ番組「美の巨人」でも取り上げたようで、小川三知「ステンドグラス」を見ると小川三知さんの事が良くわかります。

    第1応接室
   

第2応接室

英国風サンルーム と 第2応接室
 

 

 

上のホールから眺めたお庭。

庭から眺めた邸宅。

  

バラが綺麗に咲いていました。

   

帰途についた時、門の外には丁度観光バスが着いたところでした。福島県立博物館友の会の皆さんのようです。

鳩山会館のホームページ

近所にはオルゴールの小さな博物館野間記念館永青文庫 等もあります。

   

 

 

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