2005年 茨城
(2)
夜中に凄い稲妻と雷がありました。家が揺れるような感じでびっくりして目が覚めました。
朝起きたら一雨降った後なので爽やかでした。
姉の家を辞去し、昨日見落とした天心の土饅頭をみてから、高速にのり、水戸で降りて笠間へ。
笠間稲荷神社
昔からこの地には胡桃の密林があり、そこに神様がお祀りされていたことから
「胡桃下稲荷」とも呼ばれ、また江戸時代の藩主の一族である門三郎が深い信仰心から
多くの人々に功徳を施したことによりいつしか「紋三郎稲荷」とも呼ぶようになったそうです。
創建は651(白雉2)年と古いのですが、江戸時代に大規模な神域の整備と社殿の修復が行なわれました。
現在の本殿は19世紀後半の建物です
京都の伏見稲荷、九州の祐徳稲荷と並び称される日本三大稲荷のひとつで、
五穀豊穣、商売繁盛、学業達成と御利益の多いことでも知られています。
笠間稲荷参道
本殿
江戸時代末期
の建築である本殿側面の彫刻は、江戸で流行して
いた最先端の技法を伝えていてとても見事で、
『三頭八方睨みの龍』などは重要文化財に指定されています。
旧い絵馬が沢山掛かっていました。
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← 鳥居の「正一位胡桃下稲荷大明神」の額 胡桃がなっていましたが、うっかり触ると
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仲見世の正面向って右側には、お稲荷さんを祀る祠や、おきつねさんを売っていました。
普通の家の庭にも良くお稲荷さんを祀ってあるのを見かけますが、こう云う所で、調達できるのですね。
門前の通りの向かい側に、御神酒松緑醸造元の看板を掲げた茶寮がありました。
次は 常陸国 出雲大社と茨城県陶芸美術館 へ。
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