信州くずくぼ美術展 を観に長野県富士見町葛窪へ

[2] 白の家

「白の家」は約20年前、東京都内の芸術家仲間が、葛窪出身で諏訪市在住の家主から木造平屋の
空き家を借りて名付けた。「白いキャンパスをイメージした」と言い、それぞれ、自分のアトリエとは
別の“セカンド・アトリエ”的な場所として利用している。中心メンバーは約10人だが、口コミや
それぞれのネットワークで利用者は増え、過去に利用した人を含めると2〜300人になる。
著名な小説家、児童文学者もいて、本の原稿を執筆することもあるという。
  (長野日報から)

  中心になって活動しているのは、
  彫刻工房 「十方舎」の
  富田 憲 氏 と 山本 明良 氏
  のようでした。

  十方舎は左のような彫刻墓碑の
  制作をしています。

  山本氏は、茅野市運動公園の
  「原爆の灯」モニュメントの作者
  でもあります。

  十方舎の石彫アトリエがすぐ近くに
  有り、友人はそこで石彫をしており、
  今回もそこで制作した石彫を出品
  しております。

    

    
小学生の男の子も石彫にはまり、東京から一人で石を彫りにきていました。

バーベキュー

私が着いた日は、白の家の直ぐ前の作業所でバーベキューで盛り上がっていました。
参加者は上の小学生から、最高齢は85歳の女性まで多種多様の方々です。

手造りのホルンを持参して、組み立て、演奏した方は辞書の編集をしていたと伺ったように思います。(ウロオボエ)

  

その晩の宿泊者は20数名。布団をぎっしり敷き詰めての雑魚寝です。
食事も当番の人が買出しもして作ります。大人数なので、買物の量から違います。

夕食の前には車に分乗してホテルまでお風呂に入りに行きます。
この日は夕方からバーベキューでしたので、食事の後に行きましたが・・ 入湯料300円。
露天風呂もジャグジーもあります。2日目は小雨が降っていましたが、気持ちが良いので露天風呂にも。

農 作 業

1日の夜降っていた雨も止み、2日は快晴でした。この日は「農作業の日」
体力に自信の有る人は長靴を履いて畑へ。

  

都会を離れ、皆生き生きと、実に楽しそうに過しています。これが原点に帰った人間の生きる姿なのでしょう。

1日(日)には近くの「フィリア美術館」へ行きましたので、次のページで紹介します。

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