2005年 成田山祇園祭り
2005年7月8日(金)

〔1〕 御輿・山車・屋台

この 成田山大本堂前では1時半から 安全祈願、鏡開き、山車・屋台競演(総踊り)が行われました。
石段を上がって向って左手の広場が見渡せる良い場所に立つ事が出来ましたので、
全部の山車が集まるのを眺めながら延々と待ちました。

初めにお稚児さんの行列が参拝。

御輿の渡御する順路を、御輿にさきだち化粧をした警護の稚児一行が巡幸します。
熨斗目袴に花笠の揃いという華麗な出で立ちで、御輿の先導役を務め、
此れは翌年年番に当る町内が担当します。
(パンフレットより)

次に法螺貝の先導で貫主(お名前は聞き取れませんでした)の入場。

  

大日如来をご尊体とした成田山新勝寺の御輿が大本堂の中へ入り、中の回廊を廻ってまた出てきました。
この御輿は各町内の若者が担いでいましたが、現在では成田山の職員と有志が担いでいるそうです。

  

各町内の代表者が整列し、貫主から安全祈願のお札をいただきます。
提灯の上に世話役の人の帽子が載せてありました。

  

各町会の若者頭により鏡開き。打ち下ろされた途端、ぷーんと良い香りが漂いました。
後で其処を通ったら靴の底が石段にべたべたとくっ付きました。

まず 御輿が町内に繰り出します。その後 山車・屋台の競演(総踊り)がはじまりました。

  

いよいよ 順番に山車・屋台の引き回しが始まりました。各前後には踊り手も付いていましたが、
まずは、山車・屋台のみご紹介します。クリックすると大きくなります。

花崎町の山車
人形は「八幡太郎義家」
  
  

  

  幸町の山車
人形は「朱雀天皇」
  
  

土屋の山車
人形は「鎮西八郎源為朝」

 

東町の屋台
唐破風の正面

田町
人形は「素戔鳴命」

 

囲護台三和会の山車
人形は「嵯峨天皇」

上町の屋台
 彫刻屋台

 

本町の山車
人形は「藤原秀郷」

仲乃町の山車
人形は「神武天皇」

 

成田山の山車
人形は「日本武尊」

曲がる所・坂道・山車と山車がすれ違う時 引きては大変です。

  

屋根の上の人は落ちないように、お年寄りも頑張って押していました。

  

子供は女の子ばかり。

  

  

  

京成成田駅前で。街なかでは山車の上の人形は下へ沈んでいます。↓

  

次は境内を。 

成田山topへ index へ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送