2002  HARU_M のページ

 ネパール旅行  4月8日

〔カトマンズ盆地〕  パタン・ボオードナート・パシュパティナート

パタン

早起きをして朝食前に歩いてパタンへ。
でこぼこしていてとても歩き難い道で、車もとばしていました。

  
聖河バグマティに架かる橋を渡っていくと、河畔には壊れかかった遺跡が多数あり、
供物を手に仏像にお参りしている人もいましたし、住んでいる人もいました。

  
いよいよパタンの町です。パタンは別名サンスクッリト語の“ラリトプル”とも言われ、
美の都という意味で、町じゅうが美術品のようで、沢山の寺院が立ち並んでいました。

  
ゴールデンテンプル  中庭に下りる時は革製品は身に付けていてはいけないそうですが
何故か“いいよ”と言われて靴のまま下りる事ができました。

 
此処にも真っ赤に彩られた猿神ハヌマンの像があり、
町には 仏像に備える 「バターの灯明とお花」 を売っていました。

 
ダーラ (水汲み場)では手足や体を洗い、右の洗濯場では女の人が洗濯をしていました。

出発してから約2時間後にホテルに帰って、朝食を摂りしばし休憩。
その後 10時にホテルを出発してボードナートへ。

ボードナート(ボダナート)

ネパール最大のストゥーバ(仏塔)が建つチベット仏教の巡礼地で,周辺にはコンパ(僧院)や
チベット人の住居も多く、世界でも有数のチベット文化の中心地となっているそうです。

   
ストーバの廻りは必ず右方向(時計まわり)にまわること。4階の台座の最上階まで登れました。
右の写真はその高いところから写したものです。お土産屋の他
巡礼者向けの線香や仏具を売っているお店がぐるっと取り囲んでいます。

  
あたりには仏教音楽が流れ、ゴンパのなかでは僧侶が修行を行っていました。
車で次のパシュパディナートに移動。

パシュパディナート

ガンジスの支流であり、聖なる川 とみなされるバグマティ河の川岸にあり、
ネパール最大のヒンズー教寺院であるばかりでなく、
インド亜細亜大陸にある 4大シヴァ寺院 のひとつでもあります。
パシュパディナート寺院はヒンズー教徒以外の立ち入りは禁止。

  
橋のたもとには火葬場、アルエガート。橋を挟んで上流は地位の高い人、
下流は庶民の火葬場だとか。対岸から見ることができます。
火葬が終わって遺灰が河に流された後で、遺族が後始末をしていました。
黄色いシートに包まれているのは、これから火葬を待っている遺体です。

  
対岸に有るエッカイダス・ルドゥラと呼ばれる11の白い塔を、横からみるとずっと通して
見えました。寺院の入り口近くでは次の火葬の為でしょう、たきぎを用意していました。


その後カトマンズの町まで帰り、中華料理をいただきました。

これから行くカリガンダキでは寝袋が有ったほうが良いと言うことで、
トレッキング用品の店へ行き、1700ルピーで購入。3500円ぐらいかな?

    いったんホテルへ戻りましたが、
 れい子さんとみどりさんが服を頼みに行く
 と言うので私もお供をすることに。
 もとはインド・パンジャーブ地方の民族衣装で、
 パンジャビードレスとも言うそうです。(写真)
 クルタ(シャツ) と スルワール(ズボン) それ
 に スカーフ の3点がセットになっています。
 町では殆んどの女性が着ていました。
 まず生地屋で布地を求め、仕立て屋に行って
 仕立てを頼んできました。作るつもりは無かっ
 たのですが、あれこれ見ているうちについ頼ん
 でしまいました。 この意志の弱さ。

夕食はビールと日本食でしたが、何を食べたか忘れました。

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