2002 　HARU

〔バクタブル〕
（それぞれ写真をクリックして下さい）

昨夜は久し振りにゆったりとしたベッドで、ゆっくり眠る事が出来、疲れもとれました。
朝食は　パン　ヨーグルト　ポテト　煮物　バター　ジャム　紅茶。

１０時半にホテルを出発し、車で２０分程ゆられて　バクタブル　へ。
相変らず　カトマンズの町は埃と排気ガスで、マスクなしではいられません。

バクタブル　は１５世紀から１８世紀にかけてのマッラ王朝時代に大発展を遂げたそうで、
赤茶のれんが造りの建物がびっしりと並ぶ古いまちです。映画　「リトル・ブツダ」　で、
出家前の王子が過ごした都の様子は、殆んどこのバクタブルで撮影されたそうです。

まず入場料を支払います。

　
ニャタポラ寺院の前で
笛を器用に重ねて売って
いました。

ここにも赤く塗られた
仏像が。

木彫美術館となっている。プジャり・マート
かっては僧院だった、１５世紀の建物。
ネワール彫刻の最高傑作とされる、
見事な孔雀の窓。

広場の中のこの建物は
喫茶店になっていました。
　　
土産物やの店先に竹で出来て
いるネクタイがありました。

子供が売っているものは
ガムのように噛む物のよ
　うでしたが、よく判りません。

お正月なので山車が置いて
ありました。

広場の向こうに、大きなお鍋を
売っている店｡

　人出で賑わう町中　
　にも兵隊が銃を構
　えているのが、なん
　とも　物々しい。

　昼はホテルに戻って
　又もおろしうどん。
　こちらに住むでいる
　美大出身の日本画家の
　白井さんにお会いしま
　した。絵の具を探しに
　来て住み着いたとか。

夜は歩いて　エレベストホテルまで行き、
ギャコック（鍋料理）でお別れパーティー
その他　
モモ・コテ(揚げ餃子)　アイスクリームです。

ホテル・サンセットビューには日本人が多く泊まるようです。
この日も　「はるかなる　チベット」　を書かれた根深誠氏が滞在しておられました。
他のホテルに泊っているのに、わざわざここの紅茶を買いに来られた、７７歳の男性にも
お会いしました。もう何回もネパールには来ているようなお話でしたが、ツアーなので他の
ホテルに泊るのだとか。次には是非このサンセットビューに泊りたいと。

　ネパール旅行　も　４月１7日カトマンズを出て
　シンガポール経由４月１8日早朝無事成田に
　帰りました。

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2002 HARU_M のページ

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