２０１１・１１・１６〜１８



【６】　安曇野ちひろ美術館



安曇野ちひろ美術館は長野県北安曇郡松川村にある絵本作家いわさきちひろに関する美術館です。
内藤廣氏による設計で、1997年の開館に続き、2001年に増築した新館が開館しました。

月曜日は休館だと思った旅行社の人は、外から眺めるだけの予定を立てていましたが、
実際は　　【第2・4水曜日（祝日は開館、翌平日休館）] 　でした。

そこで入館すことになりましたが、見学の時間はごく短く、４０分ほどでした。

楜沢氏の解説 安曇野ちひろ美術館・内藤廣/すずむし荘・宮本忠長 内藤は早大の建築家卒。現在は東大の土木の教授です。現代日本で活躍を期待されている建築家です。 この池の南側の木立の中にすずむし荘があります。 この建築のある松川村は、鈴虫の産地として知られています。かつて、故郷創成として各地に配られた１億円を元に、 温泉を掘り見事に村の温泉宿ができました。その設計は宮本です。

入館証でこれを付けていると一日中出入り自由です。


展示室が５部屋・絵本の部屋・ミュージアムショップ・子どもの部屋・カフェ等があります。



向こう側もガラス張りですので、広がった世界がみえます。

天井








横の小さな穴から覗くのに
　　
上から覗くのは反則ですね。

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ちひろと香月　―母のまなざし、父のまなざし― 　　〈香月泰男生誕100年記念〉

戦後、山口県三隅町（現・長門市）で人間愛と平和をテーマに創作活動を続けた画家・香月泰男。
子どもを終生のテーマに描き続けたいわさきちひろ。二人の画家の響きあう世界を紹介した展覧会が開かれていました。

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美術館の周辺は安曇野ちひろ公園（松川村営）になっています。

チェコの絵本画家、クヴィエタ・パツォウスカーがデザインした、2つの池と8つの石のオブジェがあります。

　　

　　





すずむし荘ですが、写真を撮らなかった、と云うより気が付かなかったので、観光案内からお借りしました。

すずむし荘


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この後はバスで移動、小谷で休憩の後、糸魚川へ向かいました。

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