秋の鎌倉散策 2004年9月17日
宝戒寺・海蔵寺 と 田中君枝回顧展
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宝戒寺から少し歩くと、鶴岡八幡宮の塀が連なる小道にでます。そこには赤い曼珠沙華と萩がならび、
見る人を喜ばせていました。この場所はあまり知られていないようで、見物の人の数は多くありませんでした。
八幡宮境内の流鏑馬を行った馬場 と 参道
鉄の井(くろがねのい)の横と、旧川喜多邸の前をとおり、岩窟不動尊の前を過ぎて、壽福寺近くの旧湯浅邸へ。
旧川喜多邸
旧川喜多邸は、外国映画の輸入を通じて国際交流に貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅で、
平成6年に鎌倉市に寄贈されたものです。広大な敷地と、質の高い和風住宅は、鎌倉における
代表的な「お屋敷」を示しています。邸宅前の通りは「窟小路」(いわやこうじ)と呼ばれ、
雰囲気のある散策路として親しまれ、この年期の入った板塀は窟小路のシンボルだそうです。
現在、「川喜多記念館建設等基金」を設けて、上映機能を持つ記念館の建設を計画中。
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