09年 九州涼景めぐり
3日目−2
柳川舟下り
柳川に着いてからは、自由散策と舟下り(オプション)の選択が出来ます。
迷わずに どんこ舟での舟下り
に。
三柱神社の赤い欄干橋の前の船頭さん
まずは比較的広い水路をゆるやかに下っていきます。
白水の歌碑 水影の碑
殿の倉のなまこ壁を背景に建てられた碑には、
白秋が出郷して20年ぶりに帰郷した時に読んだ詩が刻まれています。歌集『夢殿』に収録。
狭い柳川城堀割へと進んでいきます。
史跡柳川城堀水門
ついかがむ乙の女童影揺れてまだ 寝起きらし朝の汲水場に 白州 |
河童の像
水産堂は何? 魚の粕漬けや一夜干しを造っている会社でした。
カメラを構えて岸辺から記念撮影。対岸には日付の文字が。
並蔵(なみくら)
川下りコースの外堀と内堀の分岐点にあるこの並倉は、造り味噌の工場として使われている建物ですが、
水面に映えるレンガ壁の赤が美しく、平成12年12月に国の登録文化財に指定されました。
うなぎの供養塔
柳川では、毎年7月に碑の傍らの水路にうなぎを放流して、うなぎを供養しています。
田中吉政公乃碑 田中吉政は戦国時代・安土桃山時代の武将で 江戸時代の大名です。 近江国・八幡、三河国・岡崎、筑後子に・柳河などに、 現在に繋がる都市設計を行いました。 その事は現代でも高く評価されているそうです。 |
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昔の「魚とり網」 網を一日置いておくだけで、 うなぎや魚が捕れたそうです。 今は川下りの観光客の為の飾りになっています。 |
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北原白秋「待ちぼうけの碑」 |
柳川で、もう一つ有名なのはさげもん。
4月3日までは「柳川ひな祭り・さげもんめぐり」と題し、様々なイベントが有ります。
”さげもん”とは、旧柳川藩時代に女の子が生まれた時、 親戚、知人から贈られた着物のはぎれで、この子が一生幸せでありますようにと祈りを込めて、 縁起のよい「鶴」「兎」「宝袋」「三番鼠」「這い人形」など一針一針縫い上げた手作りの布細工と 鮮やかな七色の糸で巻いた柳川地方伝統の大まりを下げ輪の中央に、 小まりと縫いぐるみを交互に下げ輪につりさげたものです。 |
2005年に行った 稲取のつるし雛 と同じ様な物だろうと思いますが、
今度は春、来てみたいなと思いました。
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この後は福岡空港へバスで移動、
空港内で博多ラーメンをたべ、芥子めんたいこを買って機上の人に。
午後8時には羽田に着き無事帰宅しました。
柳川では天気が良すぎて、暑く、日焼けを心配しました。
ともかく気の合う友人との旅、楽しく過ごしてきました。
旅行代金は
基本料金 朝食2食夕食1食付き | 30,000円 |
2人で1室割り増し | 2,000円 |
ハウステンボス園内ホテル宿泊割り増し | 6,000円 |
1日目昼食 | 1,200円 |
渡橋料(夢 大吊橋) | 450円 |
柳川舟下り | 1,300円 |
その他に
馬車ツアー代金 2000円
カナルクルーザー 600円
でした。
09年 九州涼景めぐり は終わりです。
もたもたしていて涼景とは時期外れな・・・・寒くなってしまいました。
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