晩秋の小さな美術館の旅
山形・新潟 編

2012年11月7日(水)〜9日(金)

山形駅前集合・貸切バスにて出発。

最初に向かったのは


【1】 山形郷土館(旧済生館本部)  県令三島通庸の病院建築構想で建設され、明治11年9月完成。
昭和41年に重文指定。昭和44年に霞城公園に移築されました。



霞城公園の駐車場でバスをおりると、真っ赤な紅葉が出迎えてくれました。

  


     









明治11年9月(1878)に、山形の宮大工の棟梁たちを多く集めて山形城の旧三の丸大手門跡に建てられました。

山形の他人々は、この美しい三階建ての楼閣風の建物を、親しみを込めて「三層楼」とよんでいましたが、

時の太政大臣・三条実美により正式に「濟生館」 と命名されました。

下の額は二階講堂に掲げてあります。 

パンフレットより

これをそのまま原寸大で木彫りに復刻したものが、外の正面中央に掲げてあります。


中から見た三層部分


中庭




   

  



霞城公園
   







   



紅葉が美しい霞城公園をあとに、寒河江市庁舎へ向かいました。  
  
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