2012年 世界遺産アンコール・ワットへ
【3】
2日目 2月27日(月) 午前 アンコール・トム
1860年、フランス植物学者アンリ・ムオが現地の動植物の調査のため、熱帯雨林の中さまよっていた時、
アンコール・ワットを発見しました。
その神々しい光景に、彼は幻を見ているのかと思ったそうです。
アンコール・ワット
(Angkor Wat) と アンコール・トム (Angkor
Thom) の違い
それは宗教観。 「ワット」 はヒンズー教。 「トム」 は大乗仏教。
サンスクリット語でアンコールは「王都」、クメール語でワットは「寺院」、トムは「大きい」を意味します。
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アンコール・トム から見学です。
アンコール遺跡群を見学するには、写真付きパスポート(入場券)が必要です。
発見売り場でまず写真を撮りました。
人 と 車 と トゥクトゥク と オートバイ と 自転車
とでごった返していました。
象乗り場
南大門を目指します。
いたるところで修復を行っています。
門の前の通りの左右には7面のコブラの像があり、
その後ろにはコブラの胴体を抱えて綱引きをしている神々や阿修羅(悪魔)の像が並んでいます。
南大門の上には四方を向いた大きな観音菩薩の顔がある。入り口の左右には蓮の花の上に乗った3面の顔の象の像がある。
アンコール・トムは、12世紀後半ジャヤヴァルマン七世により建立され、
高さ約8mの赤土(ラテライト)の城壁に囲まれ、中央にバイヨン寺院(仏教)があります。
バイヨンの壁画には、王や王妃の行列をはじめ、信者に囲まれた神々、庶民の生活、激しい戦いの様子等描かれています。
バイヨン寺院
観光客を乗せた象の行列
多分、王宮跡
象のテラス
テラスの上には石像がありました。
オリジナルはプノンペンの国立博物館にありここにある像はレプリカだそうです。。
テラスの前の広場では、祭事や訓練が行われたと云われています。
テラスを降り土産物屋の前を通ってバスへ。
バスの中からテラスの壁面を観ると無数の像が彫られていました。
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昼食のためにレストランへ
旅行中、大体こんな感じの食事でしたが、ここのが一番美味しかったと思います。
昼食後休憩の為ホテルへ戻りました。
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