2012年 山梨県富士川町に残る旧家秋山邸の「今」を観に

2012年4月25日

【5】 木喰の里微笑館 

木喰上人江戸時代の僧で、笑みをたたえた微笑佛とよばれ仏像を日本各地に残しました。

木喰の里微笑館は出身地の下部町(現身延町)丸畑地区の山腹にあり、眺めもすばらしいとのことで、

最初に訪れることに。

ところが、途中で道路工事で迂回の標識があり、それにしたがって険しい坂道を進みましたが、それらしい物はありません。

「道の駅しもべ」が有りましたので訊ねますと、お客の一人が「そっちの方へ行くから付いて来い」と。

細くて、急で、曲がりくねって ものすごい道。

悲鳴をあげながら付いていくと、道路工事の現場へ到着。

「この先は一本道だから」と。彼はそこの現場で働いていました。

その後も同じよう、いえもっと険しい道をすすみましたら、有りました。

万歳!



ところが、入口にはシャッターが下り、静まり返っています。

どうやら休館日。

観光協会に電話してもそちらも休みで、かわりに市役所の人が出て「水曜は休みです」と。

近くで畑仕事をしていたおばさんが「確かめてから来るもんだよ」 仰せごもっとも。

でもこのおばさん、管理をしている人と知り合いらしく、管理人の家に電話をしてくれましたが、お出かけのようでした。

諦めるしかありません。

こんな険しい道の奥にも集落が有り、人が住んでいます。



   



本当なら 下のような微笑佛に会えたのに、これは次に寄った道の駅に有ったお菓子やのパンフレットです。

あとで調べたら、仏像はほとんどがレプリカか写真で、自筆の古文書が多いそうです。



行きに道を訊ねた「道の駅しもべ」へ寄りました。      



興里創村記念碑と鬼瓦

   

  売店で味噌アイスを購入。柏餅の味噌庵のような味でした。



下部まで今度は平たんな道をかえり。次の目的地 富士川町の旧秋山邸 へ。

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