「ツェチュ」を観に ブータンへ
2005年3月21日〜30日
〔2〕 2日目 ティンプー 1
バンコクから ドゥク・エア(ブータン航空)でパロへ。
4時 ホテル出発 空港に行きましたが、係員はまだ出勤していません。
飛行機はフランスのエアバスでした。
ホテルで渡されたお弁当を空港ロビーで開けましたが食欲は出てきません。
バナナとオレンジとサンドイッチにジュースを頂きました。
機内には民族服のスチュワーデスが我々を迎えてくれました。
直に機内食が。
メインのものは何かと思ったら、クレープをクリムソースで煮てあるようでした。(クリックしてください)
予定では10時10分着の筈が、飛行機を降りたのは11時50分でした。と云うのは、
ブータンのプリンセスが搭乗していて、その方が完全に降りるまでは足止めだったのです。
こんな近代的な建物も有りました。
山と山との間をすれすれに飛ぶのでドキドキでした。 欧米人?の観光客が大勢で圧倒されました。
民族衣装の着用が義務づけられていますので、空港でも全員民族衣装でした。
24日に泊るホテルで昼食をとり、バスで竜王の都 「ティンプー」 へ。
バロの空港 |
ティンプーを見渡せる峠 |
首都と云っても高層ビルはありません。すべてブータン式の建物です。
これは明確な意思に基づいて、そのオリジナルな文化を守ろうとしているからだそうです。
ティンプーの Hotel Druk
時計台広場のコーナーにある最高級ホテルと、ガイドブックには有りましたが、
お湯は出なくなりますし、 ドアは鍵を掛けなければ自然に開いてしまいます。
Hotel Druk |
時計台広場。手前は階段の観客席のようでした。 |
ホテルに荷物を置いて町へ出掛けました。
始めにお土産屋へ。そこで民族衣装「キラ」をみていたら
日本に住んでいた事が有ると云う店員がいて、衣装を着せてくれました。
心が動きましたが、買って帰っても着るチャンスは全く無いし、高いので諦めました。
今回ブータンにいる間中のガイド、 ソナム トケイ さんです。 日本語で説明しますが、こちらからの 質問に対しての答えは 「そうです」 一辺倒。 「○○ですか?」「そうです」 同じ事について 「△△ですか?」「そうです」 あらら・・・。 日本に行った事は無く、日本人に こちらが多くを望まなければ、 彼も民族衣装 ゴ を着ています。 |
ホテルのロビーに有ったグランドピアノ この日は金曜日でお酒は飲めないと云われ |
バーは閉まっていました。 |
2005/4/7 制作 9日補足修正
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