2005年 茨城 

(3)

常陸国 出雲大社


 参道を登って行くと、拝殿大注連縄が目の前に飛び込んできます。


注連縄の大きさは、長さ16m、重さ約6t。
拝殿大注連縄は、寅と申の年に掛け替え神事を執り行うようで、一口千円の寄付を募っていました。
拝殿は、長野県諏訪大社の脇拝殿様式を取り入れております。

   拝殿向かって左側には、
 大国主大神御神像が奉安されております。
 この御神像は国造りに励まれた若き頃のお姿で、
 大国主大神の分身とも言われているいます。
 少彦名命を左手に乗せた日本でも珍しい大国像です。
 少彦名命は、薬・温泉の神様として知られ、
 触れると病気が治ると言われております。

        出雲一刀彫 藤井孝三氏作

↓  向かって右側には
   樹齢2650余年の「大国柱」があります。
    クリックすると説明が大きくなります。 

  

  
 左は常夜灯となっていますが、良く判りません。右はマンホール。

昼食を取る為また笠間稲荷の直ぐ傍に戻り、“むぎとろ”を。食欲がなくてもこれなら大丈夫。

  

茨城県陶芸美術館

笠間焼で知られる笠間市の笠間芸術の森公園内にある陶芸専門の美術館。
陶芸家として初めて文化勲章を受けた板谷波山や、人間国宝27人の作品を一堂に展示しています。
笠間焼は、安永年間(1772〜1781年)に信楽から来た陶工・長右衛門が焼き物を広めたことに由来し、
以来200年、今では120軒の窯元がある陶芸の町として知られるようになりました。
同じ笠間焼といっても形も色合いもさまざまで、独創的な作品が多いのが特徴です。
館内には「笠間焼歴史コーナー」も設けられています。ミュージアムショップと眺めの良いレストランを併設。

  


ここも高齢者は無料でした。


館内は撮影禁止なので、ポスター・パンフレットから借用。右は大好きな“板谷波山”もの。

後はまた、稲毛駅迄送って貰って、帰宅しました。

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