０９年　世界自然遺産を観に済州島へ

１日目ー２

【翰林公園　　夕食　　スーパー】

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済州島の北西部、翰林邑に位置する　翰林公園　に着きました。

上の写真をクリックして下さい

もともとこの公園は、１９７１年、観光地開発のために島の議会委員を担っていた方が造園したものだそうです。
周囲を海に囲まれ、洞窟もある翰林邑は火山石が多く、砂と石だらけのまるで砂漠のような地だったとか。
ここに土を運び、土壌を改良し、椰子の種を蒔いたのがこの公園のはじまりだそうです。

見事に椰子が育ち、うちわサボテンに赤い花がついていました。

天然記念物である、挟才窟、双龍窟、黄金窟　と呼ばれる火山洞窟。

漢拏山の噴火によってできた溶岩洞窟に、石灰質の鍾乳石があるという、
世界的にも珍しい複合型の洞窟で、全長は500mにも及びますが、その一部を見ることができました。

挟才窟

一旦外へ出て

双龍窟

黄金窟は中へは入れません。

上の写真をクリックして下さい。

洞窟を出ると広場がありました。

済州島は水が無いので、女性は水瓶を背負って遠くまで水汲みにいきました。
その姿を現した像です。

売店でおでんを売っていましたので、ものは試しと購入。

ここのおでんは、いろんな食材からだしをとっているそうで、おでん自体は練り物の１種類だけでした。
韓国語でもオデンと言うそうです。
孫娘は大層気に入り、後日スーパーでパックになったおでんを買ってかえりました。

薪ストーブと、トルハルバン３体

サファリ鳥類園

財巌水石館　珍しい石が沢山有りそうでしたがパス。

トーテンポールのようなものが立っていましたが、竹寺に有った正牛の塔に似ています。

←の写真をクリックして 　　ください。

兵士の共同墓地。

お参りに来た人が洞窟を発見したそうです。

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孫達が買い物があると　BEST FOOD　へ寄りました。

何を買うかといううと、よもぎナプキン　です。

帰宅してから調べましたら

よもぎホットシート・よもぎ温座パット・よもぎ蒸しカイロ・よもぎ蒸しパット　等が日本でも売られているようですが、
韓国から来たようです。試しに一箱買ってきましたが、１月中旬でも未だ使っていません。

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此処で一度ホテルへ戻り、一休みして夕食へ。

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お魚料理（お刺身）と注文をだしましたら場所は新済州だと言うので、息子達の意見で
旧済州の海岸通りの　チェジュ・ヘジョン　と言う店へ連れて行ってもらいました。

アクシデント発生

さて、お料理を写そうとしましたら、何とカメラが壊れていました。
予備は持ってきていましたが、その時はホテルに置いてきてしまいました。
と言う事でここからは息子の撮った写真になります。

次から次へと料理が運ばれてきましたが、何が何やら？？？
飲み物はビールとチャミスル　私はビールだけ。　　
葉っぱの上に刺身を置き，味噌を乗せ，キムチの古漬けも包んで食べろと言われましたが、
矢張りわさび醤油のほうが良いです。　　それにしてもわさびの色の凄さ。

会計は一定金額を徴収し、息子夫婦が引き受けて呉れたので、楽々です。此処は思ったより高かったようです。

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店の車で一旦ホテルまで送って貰い、皆がスーパーへ買い物に行くと言うので私もついて行きました。

物は安いようでしたが、買う物は無いのでぶらぶら皆の後を付いて歩くのみ、
はじめは面白かったのですが、段々疲れてきました。
付いて歩く方もしんどいけれど、付いて来られる方もしんどいようで、次からは遠慮することに。

ホテルから往きは徒歩で、帰りはタクシーで。

ホテルの部屋は広々して居り、なかなか快適でした。

窓から見下ろした中庭・と１階のレストラン

お風呂に入りゆっくり眠りました。

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